誰とも、比べない。ただ坐って、ひとこと答える。それだけで、じゅうぶん。
禅は、はじめてでいい。むずかしい作法は、要りません。
ただ坐るための、静けさ。
時間と音を選んで、目を閉じるだけ。雨、海、森の音とともに、たった5分から坐れます。

問われると、書ける。
夜、いくつか問いが届きます。「今日、心があたたかくなったのは何ですか」。答えるだけで構いません。うまく書こうとしなくて大丈夫です。書き終えると、気づきの一節がそっと返ります。

導き手と、一対一で。
心に引っかかっていることを、ことばにして話してみる。導き手は、意味を決めつけません。返ってくるのは、問いがひとつと、いま触れられる手がかりがひとつ。

三大公案集、二百四十八則。
「犬に仏性はあるか。趙州いわく『無』。」——答えのない問いに向き合う、禅の伝統的な修行。『無門関』四十八則、『碧巌録』百則、『従容録』百則。原文・現代語訳・提唱まで揃えてあります。公案は Pro に含まれます。
iPad でも、同じ静けさを、より大きく。
白隠が遺した「隻手音声」。八百年の問いの系譜に、あなたも連なる。
禅が大切にしてきた、四つのことば。意味は、坐るうちに少しずつ。